人の 為人、、本能と理念を、、烏の番から考察、、

以前に書きました

出勤途中、、路上で見かけた烏の番、、

二十年くらいも前の話しですが、、今でも鮮明に記憶しています

つまり それ程に強い感銘を受けていたんです


烏は 結構 遊びます、、遊び心が有るらしい、、

田舎の話しですが、、烏を虐めると その人を覚えていて逆襲される事が有ります、、記憶力も有るらしい、、

烏は鳴き声で意思を伝えています、、言葉の様な 意識伝達能力が有るらしい、、


烏の脳は 体重比では 鳥としては大きいらしい、、脳が大きい生き物は利口らしい、、


個体差という観点で見ると 雀さえ違いを見て取れる、、本能にも差異が生じるのは 脳があるかららしい


イルカの脳の大きさは 人に等しい大きさが有るらしい けれど 文化を持たないのは 本能が占めているかららしい


よく言われる事ですが、、道具を使った猿(猿人)が文化を持ったってぇ これは嘘らしい

使うという観点では 烏さえ自然物を上手く利用している

どうやら 道具を造って使い熟したかららしい


人とて 本能は存在します

けれど 育つ過程で 親から色々と教わって物事を考える様になります

でも 実は教わっていると同時に 家族の姿を見て学んでいる事が多いんですねぇ

ですから 親に似て小狡いとか 図々しいとか 高飛車だとか 粗暴だとか、、

でも そうなる環境以前に 親の遺伝子が仕向けているくさいんですけれど、、


そして その逆も結構多い

親の姿を見て反抗する子も、、どうも 親の姿だけを見て育っているのではなさそうですねぇ 子供って


生きるための知、、それが本能でしょう

一番わかりやすいのは 男女恋愛かなぁ 互いに求め合う

どちらか一方だけが 本能剥き出しにすると、、修羅場を迎える 怖いですねぇ


そんな本能の暴走を抑えるのが理念

理に適った思い、、とでも解釈しましょか

理念ってぇ 育まれて得るモノらしいですよ

親の姿に加えて 晒される社会の状況、、そんな中で育ち 立ち回る過程で得るとすれば

それは 個々の価値観にも等しいのではないでしょうか?


本能の強さで理念が発展し その方向性が決まると、、そこには 大人になった自分が存在して

ヒトラー スターリン プーチン キムウィルソン 習近平 トルーマン その前のルーズベルト

挙げれば切りがない、、

時には崇高な志 時には最悪の所業

極端な事例を起こす人物ってぇ 理念、、価値観が歪んでいる傾向を呈してますね


また 話しを広げ過ぎたので、、縮めます

理念が価値観に変わる時 他人から見ていると 人が変わった様に映ります

よく有る話し 結婚したら、、こんな人じゃなかったってぇ事が

それ 繕った相手の姿に騙されたんですよ 人間の本質はそんなに簡単には変わらない

猫を被るのは得意技、、男も女も です


加えて その人の生き方も、、そんな価値観の塊 日本では、、少なくとも金さえ有れば 自由度が高い

人の社会性ってぇ 結構 学校で思い知るモノ 虐めた 虐められた 成績良好 落ちこぼれ、、

その人となりの姿を曝け出してます

不登校が問題になってますが、、学校に通わない選択も有りですね

但し 何をやりたいの?

ただ 合わない環境から逃げ出したいだけなら、、その時点で 人生の落伍者決定

打ち込める対象が有ればまし、、ただ ゲームプレイに没頭している人 それ やる事じゃないよ

ただの 精神逃避でしょ


社会で生きて行くためには 金が必要でしょ

せめて 自分の食い扶持くらい 自分で稼げる能力が無いと 人生 詰んでいます


そうそう 理念と理想は全く違いますよ 漢字は一字しか違いませんけれど、

字の持つ意味から 理想の想は 思い描く

自分が いくら想っていても 低レベルな思いレベル 成就すると思うのは愚かなり!

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