声 似た顔の人は似た声を持ち、、
今まで生きてきて、、そう感じています
声だけじゃない、、性格も似ている事が多い、、とも
声ってぇ 声帯が振動して発してますよね
それを喉腔を振管にして響かせていて、、
その喉の空洞形状が 似た顔の人は似ている、、らしいです
ですから 声も似る
声色は十人十色、、似た人はいても 全く同じじゃあありません
それが地声
困った事に 自分の声ってぇ自分じゃちゃんと聞けないのよね
発声元が自分ですから 耳より先に喉から伝わってしまう
録音された声を聞けば、、あれ? あたしの声ってこんな声だったっけ?
そう言えば 管楽器の吹奏でも 同じ様です
鳴り響く自身の発する音色、、やはり録音すると 少し感じていたモノとは違っていて、、
カラオケで自己陶酔する人ってぇ そんな自身の声で、、?
相手に聞こえる声、、全く分かってないのね!
以前 声帯を楽器として考える事について書きました
論理的には それ 正解ですよ
ただ
面白いのは 響かせ方を作為的に変えられるのが 歌唱の醍醐味でしょう
昔 音楽の時間で クラスみんなで歌ったったユニゾンの合唱、、
そう ただ歌うだけで、、自分の声はクラスの皆んなに紛れて、、
感の良い子は 音程のズレやフレーズの形を意識出来ますが、、ほぼ ただ 声を出しているだけでしたねぇ
音楽のテスト たまに先生のピアノ伴奏でソロを、、歌唱とリコーダーで、、
この時 ボロが出てしまう
あたしゃリコーダーは満点 でも歌唱は、、そう 歌は苦手だったのですよ
小学時代 当然 音符は読めないので、、みんながやってたフリガナを振ってました 教科書に
そんな小学校時代を経て 中学校で吹奏楽に出会い、、没頭して行くのですが、、
月1で来てくれる講師の先生の模範奏、、同じ楽器を使っているのに 音色が全く違う
色々と悩みました
そして レコード等で聴く音色、、勿論楽器メーカーの特性も有りますが 奏者の使うモノは口
金管楽器は唇 木管楽器はリードを抑える唇
つまり 歌唱で使うのは声帯、、そこが音色の源なんですね
地声で会話をするけれど、、歌うと声が素晴らしい
そんな歌手さんをテレビで観ませんでしたか?
会話の声 がら声なのに、、ってぇ でも 会話でハッキリ言葉が伝わる、、そう 発音にも秘密が
記憶では 桂銀淑さん 彼女の地声は破裂音、、それを見事にコントロールして歌唱されてます
日本で言えば 八代亜紀さん 彼女の地声もハスキーです
森進一さん、、ありゃ やり過ぎ、、
歌唱ってぇ ある意味テクニックですよ
声を如何にコントロールするか
そして 声の質、、地声のことですが それを生かして響かせる事を得たら
歌う事が楽しくなります
日本では 幼少期の頃から歌を聴かされています
義務教育で音楽を九年間も習います
でも 音符がみんな読めないのは、、教育カリキュラムは親しむ事しか上げていないから
好きな人は 自分で踏み込んで覚える
音符ってぇ 音楽に使われる文字です、、しかも世界共通の
そして 歌は誰でも歌えます 音符が読めなくても メロディーを覚えれば
大人になると 自分は歌が苦手と思い込んでいる人が多い
地声が悪くて、、とか 音程が取れないとか、、
地声は活かせる事を プロ歌手さんの事例で挙げましたよね
音程って 感じられるからハズれるのが分かる訳で、、声のコントロールを覚えれば 簡単に克服出来ますよ
でも 確かに音痴な人もおられます、、稀ですよ そう言う人は
大方は食わず嫌いみたいな 苦手意識で凝り固まっている様子、、
本当に音痴な人 音楽を聴くのも嫌いです
聴くのは好きでも、、ってぇ人 仮性音痴、、治せます
はい 断言出来ます
今までに誘導治療実績が あたしには有ります
ただ 個別指導が大人には必要で、、手間が掛かりますけれど、、
そんな実績を踏まえて考案したのが ワンポイント攻略法
声に拘る部分と 歌唱を楽しめるための導線、、次回から 少しづつ触れてみましょうか