一番重要なのは 視覚、、それに変われる感覚が聴覚
視覚については先に述べたので、、今回は聴覚
音が聞こえる 話しが聴けて、、方向性や度合いも聞き取れる耳の能力
方向性や距離も 眼と同じで 左右二つ有るから 交差位で測れるんですね
耳の場合、、見えない物の存在も 音で測れます
風邪の音 虫の音 迫り来る車の走行音、、
そして 視覚では 写真とか絵画なんてぇ情操嗜好が味わえるのに対して、、音の連なり、、つまり音楽という情操嗜好を楽しめます
音の重なり、、流れるメロディー、、
まぁ
此処に声帯による発生能力が加わって 歌唱する楽しみが湧きます
音の高さ、、音の重なりってぇ 実は論理的には物理学
音程は 音の周波数で決まります、、当然 和音や倍音も、、数値で割り切れてしまう
けれど、、そんな事を考えて歌を歌う人はいない
音を感じる能力、、音感ってぇ言ってますが、、この良し悪しが、、個人的差異のあるところ
加えて、、リズム感 テンポ感とも言いますが、、
コレも 感じて覚える脳の能力
音痴な人っていますよね、、脳が未発達なのか、、それとも能力が欠けているのか
音を聴くのではない 感じる事によって脳が刺激を覚えて、、
故に、、以前から書き綴っているカラオケ談義に結び付くんですけれど、、
それから もう一つ
音の聞き分け能力も、、結構重要な部分です
声を聞けば 誰の声か分かりますよねぇ 知っている相手なら
実は この能力は 視覚と結びついています
声を聞けば 相手の顔が浮かぶでしょ
それって 人間個々の声は皆んな違いますから、、ちゃんと聞き分けられているんですね
相手の顔や姿の見た目と一緒に記憶して、、
先に挙げた五感ってぇ 連動して感じる事により 人間らしい複雑な社会に対応出来ているわけですね
声の質ってぇ分かりますか?
中学校の実験でオシログラフを使って 音の波形を眼で見ましたよね、、
この波形が音質ですね