高齢者のカラオケ事情、、聞き取りした結果

先の記事で書いた五段階評価


1:逆効果

2:やらないよりマシ

3:通常効果有り

4:予防効果有り

5:回避効果有り


そして 実際にカラオケに興じていた高齢者の自己意識


ほとんどの方は、、その5番目 カラオケは痴呆症を防止できると思い込んでいました

そして そのエビデンスを知る者は皆無、、

巷で言われている、、程度の理解しか持ち合わせていませんでした


最悪な方は デカい声でガナって 採点機能で高得点が出れば、、そう 盲信している方 特に男がお多い

採点機能利用に至っては 女の方が固執する傾向が強い


この状況では せいぜいレベル3くらいにしか達せません

前回の採点内容を裏付けています

老人施設等で為されるカラオケ療法のレベルと重なるのは、、情報元が福祉分野からもたらされたモノ

そう言っても過言では無さそうですね

現に 現役ヘルパーの方も見掛けられました


ちょっと思い返してみましょう

日本の音楽教育ってぇのは 義務教育を通して行われています

が、、情操面重視な内容で、、義務教育を終える中学三年生の時点でも 楽譜を読める者は少数

しかも 譜読の出来る生徒には 共通の条件が存在します

幼少期からの習い事で習得している生徒が大半

残りは 音楽が好きで課外活動を通して独学した生徒たち


そうです 授業ではチャンと教わっていない、、教えてくれないんです

ですから カラオケ好きでも譜面が読める人ってぇ 希少、、

せいぜい 画面に表示される棒譜で音の高さや長さが分かるくらい、、でも コレもそんなに多くは居ません


まして 子供の頃に習った基礎、、まぁ 楽典ってぇ言われる内容も あまり覚えておらず

結果 巷のカラオケ教室通い、、

コレ 結構 音楽性を無視した盲信的内容で教わるから、、


今 昼カラオケは 高齢者の社交場と化している事だけは間違いありません

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