本当に久しぶり、、人カラオケで一人歌唱、、(まぁママが聴いてますが、、)
先に曲を貼りましたけれど、、
おそらく三十曲程度は、、
後 ママとお喋り、、みたいな
流石に 最高記録の五十曲は無理〜
誰にも訴えかけない歌唱は、、自分の想いに浸り、、
そう 自己陶酔な世界でしょうか
聴かせるという緊張感から解放されて、、思う通りに声を操るから、、
一番を優しく 二番は少し強めに、、三番は声を変えて、、なんてぇ
まるで歌唱遊び
1オクターブ上げ下げとか、、これ 得意の一人デュエットですわ
歌詞の表現から メロディーを少しズラして見たりとかも
要はやり放題〜!
カラオケボックスみたいな事もやってますが、、ボックスの閉鎖感が無い、、
解放感でのびのび歌えて、、おべんちゃらな拍手も無い 囃し立てる声も無い
お店、、今日は丸赤字でしょうねぇ
先にも書いてますけれど、、カラオケに来るお客さんが減ってますねぇ
若い層は カラオケボックスで盛り上がる
あたしら世代は、、むかし 飲み屋のカラオケで歌唱を覚えた世代、、つまり 高齢化が客足を減らしているらしい、、現に 亡くなったとか入院したとか、、施設に入ったとかの情報に事欠かない
まぁ 人前で自慢気に歌うカラオケなので、、酒も入った自己陶酔な歌い方が多いですよ
加えて 巷で流行ったカラオケ教室なんかの影響も有るのかなぁ
あと、、プロ歌手さんたちのステージでの歌唱、、メリハリ付け過ぎて、、そんな歌い方が流行るのでしょう、、録音音源を聴くと 気持ちの込め方が全く違ってたりします
特に 若い頃にリリースした楽曲を歌う時、、まるで別人の歌い方 みたいな
耳が良くなった事を少し前に書きましたよね
かなり鋭敏になってしまっている様な、、家族が不意に出した音で ビクって、、心臓に悪いほどに
他人が歌うカラオケ、、上手いとか下手とかの評価以前に、、声そのものに聴き入ってしまう
声の質を聴いて、、まぁリズム感とか表現力とかも捉えますが、、
結論は上手い下手以外に、、年齢とか惚け具合とか、、そんな面しか見えてません
カラオケに行って 老人観察やってます、、よ
そんなカラオケから ひとつ言える事
声の若い人は 惚けていない、、年齢を無視して判定してますから あくまで傾向、、と捉えてますが
ちょっと前の課題で 声の若返り作戦を決行しました これが理由です
それから 回想を取り込んだ歌唱も 例のワチャワチャトリオで実践してますよ
カラオケ歌唱から 認知障害予防のアプローチを 色々と試しています
老化劣化に抗う手法は 五感を研ぎ澄まして活性化しようというアプローチなのですが、、
聴覚を活性化し過ぎて 鋭敏になり過ぎました
今や 聞こえているホワイトノイズさえ認識出来てしまう、、感覚的には かなりアンバランスな状態ですか、、ね
それでも 脳の記憶回路も活性化してまして、、今までは思い出せない様な過去の出来事
幼少期に体験した事も 時折思い出せてます、、辛いのは そんな頃に味わったトラウマさえも、、
己の人生 その道程をカウンセリングされている様な感覚でしょうか
ただ あまりにも過去の出来事故に、、登場人物の顔は朧げで、、
友達の顔は 皆 幼い、、今も交流のある奴、、別人だわ
これまでの体験を踏み締めると、、時の流れが見えて来ます
世の移ろいも、、
そして 育った昭和の社会は、、今やノスタルジーな情景、、そんな時に育った実感も感じる
同期の仲間も そろそろ歯が溢れ落ちてきています
この春、、慌てて線香を上げに行った件、、以前に書きました
そんな世代になったのですが、、自分には 何か実感が湧かないなぁ
子育てに目処が着いた50代の頃に、、実は 自分の老後を想定していましたよ
それなので 立ち回りや感性は 己を踏まえて、、
達観した自分は そこに新たな環境への活路を見い出す、、老後の環境ですが、、
来年は 遂に70代突入、、
老いさらばえて 醜態を晒す世代に入ります、、でも 醜い醜態に陥るのは ごめんですから
今 自分の感性は、、年齢を受け入れて 劣化尺度に囚われない様に
あたしにゃ悪い癖が有りまして、、
時折 過去を確認しないと気が済まなくて、、
五歳から十六歳までを過ごした 東京の、、その居住した所を頻繁に訪れています
その都度、、思い出を噛み締めて、、そんな過去への逃避に近い行為も、、自分のを認識するための手段だったのかも、、
若い気でいても 年齢相応の自覚も欠いてはいけませんねぇ
客観視出来る事も その人の能力ですよ
引っ越しの多かった人生ですが、、その時々の思い出が年齢とリンクしていて 正確に思い出せる事も良かったのかなぁ
産まれた時に 既に爺ちゃんはいない、、ばあちゃんは高校一年の時に、、
父母も もう他界していて、、いつの間にか 自分も老人に、、
人生なんてぇそんなモノ
その時々の思いが 今の自分に至る道程
なれば それも人生なんですよ