カラオケ 認知症対応のアプローチ その2

カラオケにこたられる人たち、、主に七十代の男女が多いですね

つまり 爺さん婆さんばかり、、


育った時代背景の話も重要ですが、、それは次回


まぁ 巷でカラオケを教える教室なんかに通って教わった人ってぇ

歌い方が一辺倒で すぐ分かります

特に 最低機能で高得点を出す事に拘ってますねぇ

その様な 肩っ苦しい歌い方を聴かされても、、辟易します


次は 自分の歌に 完全に自己陶酔している方、、コレも、、いつも同じ歌をくりかえしていて

レパートリーの狭さから やはり聴き飽きてしまいます


あとは、、好きな歌を変に拘ラズに 素直にうか立っている方も結構多いんです

そう言う人たちへなら 仕掛けるとモロに反応していただける

感性の柔軟性が有るか無いかを、、仕掛けて判断します


お客さんが多い場合、、取り敢えず仕掛けて反応を見る

そして 反応していただけた方に向けて より仕掛けて行く

すると 歌で答えてくれます 乗ってきた証拠に、、

すかさず レパートリーに切り込んで、、会話のきっかけにもなりますから


音楽的な感性、、先ずはここを刺激して、、

反応を確認したら、、系統レパートリーを駆使して さらに仕掛けます

益々乗ってくれば、、歌合戦みたいに競い合いまして、、コレが また 楽しいですよ

かなりの緊張を強いて 一曲を真剣に歌い上げる

マジで歌い合いますから、、


この 仕掛けるカラオケは 自浄感性を持つ方を見つける手段です

見つけた人に 的を絞って、、

施術実践をくる返しています


未だ 救える高齢者が残っているから、、

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